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2005年03月03日
小学館漫画賞 贈賞式(1)
[ 広報室長トーク ]
四家@カレン広報です。
今日は、とんでもないところに紛れ込んでしまいました。
第50回小学館漫画賞 贈賞式
漫画界で最も権威ある賞の、それも五十回記念の贈賞式です。
人並みのまんが好きでしかない、関係者でもない自分が、このような晴れがましい席に招待されること自体がとんでもないことです。それもなぜか「報道」のバッジを貰って、図々しく前の席に座って、式の一部始終に「取材」させていただいただいたのでした。
まず贈賞式はさすがの伝統を感じさせる粛々たる雰囲気でスタート。まずは審査員の方々が壇上に上がります。見てくださいこの顔ぶれを。

川本三郎 小山ゆう 萩尾望都 氷室冴子 弘兼憲史 村上もとか やまさき十三 の各氏
ちょうど目の前に座っていた僕はこの時点で既に舞い上がっております。
更に受賞者の皆さんが、それぞれに別のテーマソングに乗って一人ずつ壇上に上がります。
第50回 平成17年度 小学館漫画賞 児童向け部門 曽山一寿 絶体絶命 でんぢゃらすじーさん 吉崎観音 ケロロ軍曹 少年向け部門 久保帯人 BLEACH 少女向け部門 芦原妃名子 砂時計 小畑友紀 僕等がいた 一般向け部門 乃木坂太郎 医龍 TeamMedicalDragon 審査員特別賞 さいとう・たかを 秋本 治
ひとりずつトロフィーと賞状が贈られたあとの受賞スピーチ、これがまたなかなか味わい深いもので『でんぢゃらすじーさん』の曽山氏は受賞あいさつで思い切りマイクに頭をぶつけ、ビートたけしばりのギャグを披露…かと思ったら本当に緊張していて、素でやったようです。場内大爆笑でした。
一方で乃木坂太郎先生による、『医龍』の原案者であり、昨年惜しくも逝去された永井明氏に捧げるスピーチは感動的でした。
特別賞のお二人は大御所らしくさらっと流されていましたが、秋本先生は「講談社…」と言い間違っていたような。
審査委員代表のやまさき十三先生(もちろん『釣りバカ日誌』の原作者ですが、僕は本宮ひろ志『やぶれかぶれ』で本宮家の夫婦喧嘩に巻き込まれた方として記憶してます)による審査講評、それぞれの部門の選考過程を紹介したあと、特別賞のお二人が長きに渡って一度の休載もなく連載を続けられている功績を称えられていました。
『こちら葛飾区亀有公園前派出所』は1979年から28年、『ゴルゴ13』は1968年からなんと36年を超えて、まだまだ続いているのです。あらゆる創作のなかでこれほどの長期にわたって持続したものが他にどれほどあるでしょうか。
最後に小学館・相賀昌弘社長のご挨拶をもって式典は終了しました。
こちらが記念写真です。

後段 乃木坂 久保 吉崎 曽山
前段 芦原 秋本 さいとう 小畑 の先生方
これだけ競争の厳しい世界の中で頂点を極めた方々です。
僭越ではございますが、心よりお祝い申し上げます。
つか、なんでこんな凄い写真を僕が撮影してるんですかね。
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